専門医のコラムDr's Column

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2018

若い方にも忍び寄る糖尿病

食を変えると身体は変わります。 我々の身体は食べたもので出来ているのですから当然です。ところが、意外とこのことが忘れられています。

例えば糖尿病網膜症
最近、20代から30代の若手の患者さんにも増えてきている印象です。
日本人の失明疾患の上位にあり、40代ではかなりの方が目のフイルムにあたる網膜をレーザーで焼かないと失明してしまうような重症化する方が少なくありません。
 
当然ですが糖尿病の合併症ですから、糖尿病を起こさなければ網膜症も生じません。
 
先天性の糖尿病は対応が異なりますが、後天性の糖尿病は「食」が一番の原因であることは多くの方が理解されています。
「食」を改善すれば糖尿病は治ります。
 
ところが「薬で数値をコントロール」出来ていれば、「安心」している方も多いのです。
 
残念ながら薬で血糖数値はコントロールできても、「血液の質」は変わりません。
そのため、一見血糖コントロールは良さそうでも、血液の質に問題を残していれば ”糖尿病網膜症” は起こる場合があります
 

糖尿病治療法の問題点

現在の保険診療による標準的治療は、患者さんの状態によって異なりますが、

① 食事のカロリーコントロール及び運動
② 数ヶ月で血糖値が下がらなければ経口血糖降下薬を使用
③ 薬を使用しても血糖値コントロールが難しくなるとインスリン注射を検討

といった流れで治療が行われます。

この中でも医療行為である②と③を使った治療が長ければ長いほど治りにくくなる、と糖尿病内科医である橋爪勝先生は述べています。医療行為である治療を行う方が、3大合併症、眼科で言えば失明の原因として重要な糖尿病網膜症を起こしやすくなるというのです。

そう聞くと、「そんな馬鹿な!」と驚かれる人が多いでしょう。

薬は治すために使用するのであって、薬で病気を悪化させるなんて有りえない・・・とお考えになることも、ごく自然なことだと考えます。

ではなぜ糖尿病治療の医療行為が、例えば糖尿病網膜症の発症を後押しする可能性が高いのか、それぞれの治療法に隠された問題について以下のリンクをご参照ください

糖尿病治療 食事療法の盲点

糖尿病網膜症 年末年始、食に注意!

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質問やご意見については診察時に小栗にお尋ねいただけますと幸いです。

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