専門医のコラムDr's Column

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2017

飛蚊症、何故注意が必要か?

「目の前に何か飛んでいて、捕まえようとするけれど捕まらない」という訴えで眼科を受診される方は意外と多いです。

ほぼ毎日何人かはこの理由で受診されます。

一般的に「小さな虫が飛んでいるような」状態の場合が多いため、「飛蚊症」と呼ばれています。

飛蚊症は危険?

多くの場合は、失明等、大きな医学的問題を生じることはないので様子を見ていて大丈夫です。しかし、飛蚊症を自覚したら眼科での検診をお勧めします。

その理由は、「網膜剥離」という失明に繋がる可能性の疾患が原因となる場合があるからです。

「網膜剥離」は、レーシックなどの近視治療した方も注意が必要です。

特に近視が強くてレーシックが適応外となり、ICL などの眼内コンタクトレンズが適応となるような強度近視の方は近視がない方に比べて網膜剥離が起こりやすいことが知られていますので、このような目の前に何か飛んでいるけれど捕まえられない「飛蚊症」と呼ばれる自覚症状が生じた場合は早めに眼科を受診してください。

飛蚊症と網膜剥離

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質問やご意見については診察時に小栗にお尋ねいただけますと幸いです。

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