専門医のコラムDr's Column

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2017

活性酸素、「もろ刃の剣」

チャコーシェル:C  小栗:O

活性酸素、「もろ刃の剣」

O:「そうです。武器は“もろ刃の剣“ともなります。敵を倒す場合(善玉)、自分を自ら傷つける場合(悪玉)と理解すると良いでしょう。」

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C:「なるほど、分かりました!」

 

O:「『とにかく抗酸化が大切!』、そう誤解したまま強い抗酸化作用ばかりを求めては問題も生じます。“もろ刃の剣”なのです。

身体の味方である善玉活性酸素までやっつけてしまうと、免疫力は下がってしまいます。健康に生きるための味方を、武器を使いすぎて毎日頑張って退治すれば身体が弱っていくのは当たり前・・・。」

C:「実は最近の研究で“抗酸化物質”として有名なビタミンなどを過剰に摂取しすぎると寿命が短くなってしまう。こんな驚きの研究結果も発表されているそうですね。」

O:「バランスの問題ですね。その一方で、日々のストレスなどでミトコンドリアへの負担が大きくなると、酸化力がとても強い悪玉活性酸素ヒドロキシルラジカルが作られてしまいます。」

C:「この悪玉活性酸素が細胞・DNA・ミトコンドリアを酸化させます。これが老化や病気の原因、全身に悪循環をもたらすことはすでに聞きました。」

O:「日本ではこうした水素分子の医学研究が世界に先行しています。日本分子状水素医学生物学会では、基礎分野、実際の医療における臨床研究など、様々な研究報告がされております。

最近の研究では動脈硬化、糖尿病、白内障、緑内障、アルツハイマー病、パーキンソン病といった老化・加齢に伴う病気、病態の大きな原因がこの悪玉活性酸素にあると考えられています。」

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