専門医のコラムDr's Column

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2015

視力が悪いといくらかかる?

矯正手段としてはメガネが一番経済的には負担が少ない方法ですが、最近は中学生くらいでコンタクトレンズを使っているこどもさんが多いですね。小学生でもコンタクトレンズ、特に使い捨てレンズの希望者が増えてきているようですが、目への負担を考え医学的に必要な方以外は小学生の昼間用コンタクトレンズ処方はお断りしています。私は、オルソケラトロジー用コンタクトレンズはきちんと扱えるようであれば近視が出てきた場合は小学生からお勧めしています。

では、使い捨てコンタクトレンズがいくらかかるかご存知でしょうか?
『一箱3,000から4,000円くらいでしょ!』とご存知かと思います。一箱はそれほど高くなくても、5年、10年と使った場合いくらになるか計算したことはありますか?
ワンデータイプ(一日使い捨て)ですと、毎日両目に使用して10年で約80万円となります。これを高いと考えるか安いと考えるかは個人差がありますが…。

最近は男性でもおしゃれのためにカラコン(カラーコンタクトレンズ)を使用する方が増えてきています。さすがに毎日使用する方は少ないようですが、時々カラーレンズを使用するとなると、上記費用は更に高くなりますし、乱視の強い方も高くなります。

普段はコーヒーを飲むにも、『どこどこのコンビニは150円だけど、某ファーストフード店は120円だから、ちょっと遠いけれどファーストフード店で飲もう』 などと考える人は私だけでしょうか? 日常ではスーパーの特売は言うに及ばず、100円の違いは大きいのですが(!?)、近視になるとお金がかかりますね。

ご主人の毎月のお小遣いを減らすより、近視にならない方が家計への貢献は大きそうです。

当コラムは患者さんのお役に立てていただく参考資料として配信しております。

質問やご意見については診察時に小栗にお尋ねいただけますと幸いです。

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