専門医のコラムDr's Column

8

19

2016

緑内障について相談(患者さんから)

緑内障について患者さんから以下の問い合わせがありました。良く勉強されているようで、多くの方の参考になるかと思いご紹介させていただきます。以下、患者さんのメールから引用させていただきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

緑内障についてご相談です。

昔から眼圧が高め(19-20mHg)で、近視も0.06と強めです。
年齢が45歳を迎え、一度眼底検査を受けようかと思っております
その前に、セルフチェックを行ってみました。
下記のサイトを使いました。
http://www.ntg40.jp/selfcheck/

チェック1と3は問題ありませんでした。
チェック2で、右目に一部見えない部分があります。
しかし、暗点というよりは盲点が大きい感じなのです。
左目は問題ありません。
具体的に申し上げますと、最初の画面で盲点に緑色の芋虫を合わせた後、
青色のチョウチョが盲点と同じ場所に来ると、若干見えないのです
チョウチョは芋虫よりもひとまわり外周にあります。
もっと簡単な盲点のチェック画面を見ても、同じ結果です。

そこでお聞きしたい事が三点ございます。

1: 人の盲点の大きさに左右差があっても普通でしょうか?
2: これがただ単に盲点なのか、
異常による暗点なのか、自分ではわからなくても眼底検査を受けたら先生には区別できますか?
3: 盲点は脳が補ってくれるので、
たとえ片目で見ても視野が欠けているとは感じないですよね。
このような遊びもできます。
http://labaq.com/archives/51014471.html
緑内障の場合も、同じなのでしょうか?
つまり、片目で周囲を見ても、
脳が補ってくれたなら視野が欠けているとは感じないのではと思ったのです。
緑内障の暗点は、盲点のように
脳の補正はできないのか、
ある程度はできるのかどちらでしょうか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なかなか興味深い視点ですね。さて、皆さんはどう思われますか? 次回のコラムで回答をご紹介させていただきます。

当コラムは患者さんのお役に立てていただく参考資料として配信しております。

質問やご意見については診察時に小栗にお尋ねいただけますと幸いです。

電話でのお問い合わせは対応しかねますのでご理解のほど宜しくお願い致します。