専門医のコラムDr's Column

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24

2014

こども用メガネの選び方!

こども用メガネの選び方!

メガネをかけている動物はいません。人間だけです。

視機能に問題があると、野生の世界では外敵に負けてしまい生きながらえることが出来ないはずです。ですから、メガネが必要ということは、生物的には異常な状態です。
自然界の動物は外敵から身を守るために自ずと広い視野を鍛えながら成長します。どこから現れるか分からない外敵の発見が遅れると生きていけないからです。
アフリカやモンゴルの人々に近視が少ないことは広く知られています。彼らは遠くを見るだけでなく無意識のうちに広い視界を鍛える生活をしています。
大切なお子様に『自然界に存在しない』メガネをかけさせる訳ですから、目の自然な成長を妨げないことが重要です。

できるだけ視野を妨げないこと

特に近視のお子様ではなるべく広い視野を確保できるものを選ぶほうが近視進行抑制を期待できます。メガネの枠は自然な視界を狭めてしまうためです。
また視野を歪めにくいレンズを選ぶことも重要です。

軽くて丈夫であること

そもそも顔に余計な重さがかかることは異常な状態です。メガネを嫌がるのは生理的な反応と考えます。しかし、メガネが必要な場合は軽いほうが装用感は良くなり、お子様が使いやすくなります。
子供は外で広い視野を使うように活動するほうが近視進行抑制につながると考えられます。反面、活発な活動はメガネを傷つけたり、曲げたりしてしまう可能性が高まります。壊れにくいメガネがいいのですが、メガネが変形した場合も簡単に修正できるメガネがおすすめです。
また、特に遠視の強いお子様ではレンズが入るとさらにその重さが加わりますので軽いフレームにすることは重要です。

快適に掛けられて、ズレにくいこと!

元気な子供は、動き回ることが多いので、メガネがずれやすいです。
メガネがずれるとレンズの光学中心から視線がはずれてしまうので、正確な視力矯正ができなくなってしまいます。ずれにくいメガネをお選びください。
必要であればヘッドバンドを着用することも考えましょう。

アフターケアが充実していること!

メガネの一部分だけが破損した場合、全体を交換するのではなく部品単位で交換ができれば経済的な負担が少なくなります。
フレームを選ぶ際には、各部分が交換できるパーツを取り揃えてあるかどうかの確認をお勧めします。

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