専門医のコラムDr's Column

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2017

高濃度水素吸入療法 寝るだけ水素! ②

活性酸素対策

人間が一日のうちに必要とする酸素の量は、個人差はあるにせよ500リットル~600リットル以上。この膨大な量の酸素の2%が「活性酸素」となり、体内の「サビつき」を促進させています。

水素の効能が注目をされるようになったのは、まだ最近のこと。
2007年、日本医大の研究によって、「脳梗塞」の原因とされている脳内の活性酸素,ヒドロキシルラジカルの減少に「水素」の供給が効果を及ぼすことが判明しました。

この考えを一般利用に転用させたのが「水素吸入療法」です。
水素分子「H2」と酸素分子「02」が化合されて「水(H20)」が生まれることは、学校の理科の時間で勉強しましたよね。

「水素吸入」の働きは、基本的にはこの原理と同じです。高濃度の水素を体内に供給することで、体内の活性酸素と水素を化合させ、汗・尿等の無害の「水分」という形で体の外に「活性酸素」を流し出してしまうのです。

活性酸素が増えている身体は、「酸化し、サビついている」状態ともいえます。

活性酸素の攻撃を受けた細胞の機能が低下することで、肌のくすみや皺等の老化現象や、体内環境の悪化による生活習慣病の促進、免疫力が低下しアレルギーの悪化等、様々な老化・病気の元が創りだされてしまいます。

また細胞の機能低下が進むと、身体の代謝能力も落ちることに。酸化の進行した身体とは、代謝能力が低下してダイエットの効果があらわれにくい「太りやすい身体」ともなっているのです。

水素吸入療法で身体の疲労、老化の元である「酸化」の原因「活性酸素」を「水素」で除去することで、美容やダイエット、そして健康維持や病気改善という様々な効果を生み出すことに繋がります。忙しい現代人にとって、ストレスや睡眠不足など活性酸素増加の原因となっています。
水素吸入による最大のメリットは、この「身体のサビ」を取り除くことで、身体のメンテナンスを行い「しみ」「しわ」「老化」や、様々な疾患の改善を行っていくことを目的としています。
また、悪玉活性酸素の除去によって代謝向上にもつながるため、ダイエット・美肌・アンチエイジングなどにも オススメです。

当院のホームページでも説明していますのでご参照ください

眼科疾患への応用

眼圧が正常なのに視神経が委縮していく正常眼圧緑内障。
このタイプの緑内障の原因に活性酸素が関与していることはほぼ間違いないことという研究が進んでいます。活性酸素を効率よく減らすための手段として、今後の緑内障治療をはじめとした様々な病気の改善効果につながる可能性が高いと考えます。活性酸素を減らすという意味で同じ目的で行う高濃度ビタミンC点滴療法、当院で点滴治療を継続して視野が改善した緑内障患者さんが何人か出てきております。活性酸素を減らすという観点から、高濃度水素療法でも同様の効果が期待できると思われます。点滴よりもお手軽である事もメリットです。
また、小栗は自身で夜間就寝中に高濃度水素吸入療法を行って、その成果を確認中です。特に忙しい人にとって、特別な時間を取らずに寝ている間に活性酸素対策が出来るこの方法、今後の発展が期待されます。

しかし、水素生成器機の性能に差があるのが現状ですので、信頼性の高い機種を選択されることをお勧め致します。

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